樹脂精密切削加工

成型から切削加工へ変更してみませんか?

樹脂の複雑な形状の部品製作は、これまでプラスチック成型や3Dプリンターで対応することがほとんどでした。プラスチック成型では、製品を製作するための金型が必要となり、高額な金型費用と期間が必要となります。3Dプリンターでは製品の製作に時間がかかり、数個の試作には対応できても量産には適していませんでした。当社では複雑形状の樹脂切削加工に対応しております。

複雑な形状部品の加工には、様々な治具を用いて加工を行いますが、治具も社内で製作しておりますので、製作コストの低減や納期短縮にも貢献できます。

定松製作所の樹脂精密切削加工の特長

複雑形状部品で多数の製作実績あり

数百個のロットでの複雑樹脂形状の製作に応えるため、定松製作所では5軸加工機と3D/CAMで切削加工を行い、お客様の中ロットの複雑形状樹脂部品をこれまで数多く提供してきました。たくさんの種類がある場合でも、社内に製造機械が4台あるため、これまで3カ月間に30種類の新しい複雑形状部品の立ち上げた実績もございます。

コストダウン・短納期化

当社内で治具製作から加工まで一貫対応しております。そのため、他社様に比べて大幅なコストダウンや一貫生産することで外部とのやり取りにかかる時間がなくなり、短納期で対応することができます。

10種類以上の製品製作立ち上げ可能

単品であれば当社と同じように精密な樹脂切削加工ができる会社もありますが、一度に大量の製品となると人手や加工設備が足らないことで対応が難しくなります。当社なら複数の加工設備を保有しており、一度に10種類以上の製品立ち上げも可能です。

樹脂精密切削加工の事例

 ABS加工品

ABS加工品

POM加工品

POM加工品

MCナイロン加工品

MCナイロン加工品